【大江山 若女将聖子の酒楽日記】能登半島松波酒造から
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純米の西元(モト)と仕込み1号本醸造
今日は晴れ間が見え、雪は溶け始めています。 蔵は毎朝酒米を蒸す作業が続いております。
このタンクは純米酒用の「西元 モト」タンクです。 小ぶりですが、良質の純米酒になるための濃いモロミの芯になるものを造っています。 お米は兵庫産山田錦と石川産五百万石を使っています。
中に筒をさしています。 時間が経つと下から水分が染みてきます。それをくみ出して上からかけて全体を攪拌できるのです。 醗酵が進むとお米がもっと溶けていきます。
こちらは仕込み1号タンクです。酒質は本醸造でお米は石川産五百万石の精米歩合68%のもの。
2月半ばには「しぼりたて生酒」や「にごり酒 波の花」になります。(ご予約承り中です(*^_^*))
今日は仕込みで言う2日目で「踊り」という日です。 お米をタンクに投入するのは3回に分けられます。 麹米と掛米というものを入れるのですが、一気に入れると醗酵がいっぱいいっぱいでできないのです。 それで1日目の「添 ソエ」仕込みの翌日は、この先元気に醗酵する為に酵母に踊ってもらう「踊り」という日がもうけられます。 因みにその次は「仲 ナカ」、その次は「留 トメ」と呼びます。
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このタンクは純米酒用の「西元 モト」タンクです。 小ぶりですが、良質の純米酒になるための濃いモロミの芯になるものを造っています。 お米は兵庫産山田錦と石川産五百万石を使っています。
中に筒をさしています。 時間が経つと下から水分が染みてきます。それをくみ出して上からかけて全体を攪拌できるのです。 醗酵が進むとお米がもっと溶けていきます。
こちらは仕込み1号タンクです。酒質は本醸造でお米は石川産五百万石の精米歩合68%のもの。
今日は仕込みで言う2日目で「踊り」という日です。 お米をタンクに投入するのは3回に分けられます。 麹米と掛米というものを入れるのですが、一気に入れると醗酵がいっぱいいっぱいでできないのです。 それで1日目の「添 ソエ」仕込みの翌日は、この先元気に醗酵する為に酵母に踊ってもらう「踊り」という日がもうけられます。 因みにその次は「仲 ナカ」、その次は「留 トメ」と呼びます。
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by skinshichi
| 2006-01-10 20:38
| 2006酒蔵風景
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